• プロフィール

    シニアライフデザイン代表

    堀内 裕子(ほりうち ゆうこ)

    シニアライフデザイナー、社会起業家

    日本応用老年学会事務局主席研究員

    東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員(前東京都老人総合研究所)

     

    桜美林大学大学院 老年学研究科 博士前期課程修了

     

    シニアをテーマにしたコンサルティング・講演・執筆多数

     

    所属学会:

    • 日本応用老年学会 理事
    • 老年社会科学会
    • 日本市民安全学会 理事
    • 警察政策学会
    • 日本セーフティプロモーション学会

     

    実績:

     

    定性調査(質的研究)を主とするリサーチ・コンサルティング

    リサーチ会社・メーカー等シニアPJアドバイザー/大手食品メーカー新商品開発/大手不動産企業新規商業施設/大手自動車メーカーCM評価/大手自動車メーカー退職者調査/民放番組・大手電気メーカーCM他FGIモデレーター/大手GMSの高齢者向け売り場企画・立案/大手GMS管理職人材教育(高齢者向け商品)/大手百貨店の高齢者向けサービス企画立案/大手住宅機器メーカーの高齢者向け新商品戦略・立案/医療法人高齢者住宅のマーケティング・プロモーション/医療法人高齢者住宅の新人人材教育/有料老人ホームサイト企画立案/大手不動産企業対シニア層新規事業戦略立案/板橋区商店街バリアフリー促進事業/要介護者に対する住宅リフォーム設計・施工管理/要介護者に対する住宅リフォームに関する福祉用具の提案 他

     

     

    お問い合わせ:

     

    お問い合わせや講演やセミナーご依頼、またシニアに関するご質問は以下よりお願いします。

    ホーム「連絡先」へ

     

  • 想い

    不自由さの中で「普通」であることの幸せについて

    私は生まれつき身体の骨組みが弱く、骨折やじん帯断絶、アキレス腱断絶、膝蓋骨脱臼・亜脱臼、椎間板ヘルニア、最近では脊椎館狭窄症など、普通の生活を送っていながらにして怪我を繰り返してきました。

     

    そのため、ちょっとしたことでも普通の生活の中で不自由さが生じます。当然、青信号が点滅しているから走る・・・なんて当たり前のことも難しいですし、浴室に30センチ近い入り口段差がある浴槽には、怪我をしている時はひとりで入れないことも知っています。

     

    何をもって「普通」とするか否か。

     

    昔、知り合いのあるドクターから教えていただいた今でも救われている言葉があります。

     

    「医学において正常値かはどうやって決まるか知っている?1つの考え方は平均値を出してそれの上か下か。だとしたら、自分の中の標準値(=正常値)をどこに置くかどうかということでいいんじゃない。」

     

    それを聞いたとき、私はスポーツ選手でないのだから、走れなくても、スポーツができなくてもいい。今のままでも「普通」の生活ができる。私の標準は走れないということにすればいい。別に上も下も見なくていい。そのときの自分の状態と付き合い受け入れればいい。そう考えると、はじめて「普通」ではないことの重荷から解放され、スーっと胸が軽くなりました。

     

    こんな私だからこそ、わかること、気付けることがたくさんあります。不自由だからこそ、その分、工夫して生き、それなりに知識や知恵も身につけてきました。わたしが「老年学」を学ぼうと思ったことも必然でした。

     

    世界に類を見ない速さで高齢化が進んでいる日本においては、高齢者のみの世帯が増え続けています。加齢とともに多少不自由があっても自分らしいシニアライフを送ることができる、その一助となるべくシニアライフデザインを立ち上げました。

     

    シニアの商品をシニアを経験したことのない若い人たちがつくり売っているのが現状です。シニアの心や体を知らなくては本当にシニアの欲しているものはつくれません。

    現場や自らのからだから学んだこと、老年学の知識等を生かし、微力ながらではありますが、シニアのニーズにマッチした商品やサービス提供に寄与出来れば幸いです。